ほとんどビョーキ

とある授業でとある先生が「「オレ最強」という理論を人々に提示すれば、支持されやすいし熱心なファンも生まれるかもしれない。でも、それって自説以外の論を否定して、社会の構造を理解するのは自分だけだって主張しているに等しいから、自分が中二病だって喧伝してるのと一緒だよね」と言っていたのになるほどと思った。


論理的な長めの文章を書こうとする時、あるいは何かについて調べようと思う時には自信が必要だけど、その自信のベクトルを間違えると悲惨なんだよね。
「自説には根拠がある!」とか「この物事にはこういう見方も可能だ!」という論拠あるポジ自信だったらいいんだけど、「自説こそが真実!!!」という排他的なネガ自信は気持ち悪くて、一部の人にしか受け入れられなさそうだ。
その論が本当に革新的ならともかく、凡庸なものだったらその人自身に対する評価が下がりかねないよね。
私もこれから気を付けようと思います…。(ちょっと心あたりあった雑魚キャラ)